鈴木屋敷
全国の鈴木姓のルーツ
藤白の鈴木氏は、平安時代の終わり頃に熊野から藤白の地に移り住み、ここを拠点として、全国に熊野信仰をひろめました。
鈴木屋敷は1,969平米のに座敷棟・玄関棟などからなる建物と池泉庭園、前庭から構成されています。建物の一部は江戸時代後期に建てられたもので、池泉庭園は室町時代末頃に造られています。敷地は、藤白王子跡として国史跡に指定されています。
また、衣川で源義経と共に討ち死にした義経の家来の鈴木三郎重家と亀井六郎重清の兄弟もこの地の出身であり、義経もこの地を訪れたとされています。
鈴木屋敷庭園
所在地
海南市藤白486番地
駐車場
藤白神社内に有り
入場料
300円
お問い合わせ
藤白神社 (電話:073-482-1123)
ルート
JR海南駅から徒歩約20分
- この記事に関するお問い合わせ先
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教育委員会 生涯学習課 文化振興班
郵便番号:649-0121
海南市下津町丸田217番地1
電話:073-492-0143
ファックス:073-492-3390
メール:syogai@city.kainan.lg.jp
更新日:2024年09月20日