がん検診を受けましょう

更新日:2024年08月05日

日本人の2人に1人はがんになり、男性の4人に1人、女性の6人に1人はがんで亡くなっていることをご存じですか?
海南市では、年度に1回、無料でがん検診を受けていただけます。(ただし、胃がん検診内視鏡検査・乳がん検診は、2か年度に1回無料で受けていただけます。)
健康管理に役立てるために、ぜひがん検診を受けましょう。

対象となる方

40歳以上の海南市民の方で、職場等でがん検診を受ける機会がない方
ただし、胃がん検診内視鏡検査は50歳から、子宮頸がん検診は20歳から受診できます。
注意:現在、医療機関で治療中の方は、主治医にご相談ください。

実施期間

令和6年4月1日から令和7年3月31日

費用

無料
ただし、各がん検診によって受けられる年齢・内容・期間が異なるため、ご注意ください(下記参照)。重複受診した場合は、自己負担になります。

検診内容

対象検診一覧
項目 対象年齢 内容 備考
胃がん検診

40歳以上

問診、レントゲン撮影(バリウム)

年度に1回

50歳以上 問診、内視鏡検査(胃カメラ) 2か年度に1回
大腸がん検診 40歳以上 問診、便潜血反応検査 年度に1回
肺がん検診 40歳以上 問診、レントゲン撮影、必要に応じてかくたん検査 年度に1回
乳がん検診 40歳以上 問診、マンモグラフィ 2か年度に1回
子宮頸がん検診 20歳以上 問診、視診、頸部細胞診 年度に1回

胃がん検診の注意事項

胃がん検診についてはレントゲン撮影もしくは内視鏡検査のどちらか一方を選択してください。

令和2年度から胃がん検診内視鏡検査が50歳以上の方を対象に2か年度に1回に変更されています。なお胃がん検診レントゲン撮影は今まで通り40歳以上1年度に1回受診できます。したがって今年度に胃がん検診内視鏡検査を受診された場合、翌年度は胃がん検診(「内視鏡検査」「レントゲン撮影」とも)を受診できません。

 

胃がん検診の受診例:
  令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度 令和7年度
Aさん レントゲン撮影 レントゲン撮影 内視鏡検査 受診できない 内視鏡検査 受診できない   レントゲン撮影
Bさん 内視鏡検査 受診できない レントゲン撮影 レントゲン撮影 レントゲン撮影 内視鏡検査 受診できない
Cさん レントゲン撮影 内視鏡検査 受診できない 内視鏡検査 受診できない 内視鏡検査 受診できない

申し込み方法

がん検診を受ける方法は、集団検診個別検診があります。

年度に1回、無料で受けることができます(ただし、胃がん検診内視鏡検査、乳がん検診は2か年度に1回)。

集団検診は、回覧で日程や申込方法等をお知らせしますので、確認の上お申し込みください。

個別検診は下記の医療機関リストを参考に、がん検診を受ける医療機関に直接申し込み、予約をとってから受診してください。予約の際は、受けたいがん検診の種類をお伝えください。

注意:検診当日は、保険証(住所確認のため)と健康手帳(お持ちの方)を必ず持参してください。健康手帳をお持ちでない方には、健康課または医療機関にて発行します。

がん検診協力医療機関等

この記事に関するお問い合わせ先

くらし部 健康課
郵便番号:642-8501
海南市南赤坂11番地
電話:073-483-8441
メール送信:kenko@city.kainan.lg.jp